中学のときはオンエアバトルに出てたインディーズバンドを聴きあさり、高校生のときはマイナーなゴシックメタルばかり聴いていて(黒歴史)、大学で軽音サークルに入ったときに知らない曲が多すぎた。
小学生の時にダイソーで売ってる100円のクラシック名曲集CDを集めてて、だから知ってるのは有名な曲ばっかり。音楽の授業も音楽史はさっぱり。古典派とかバロック派とかよくわからない。リコーダーが得意だったからそれで成績を稼いでいた。
つまりにわかだよ。
ショパンの「別れの曲」
リストの「愛の夢」
ベートーベンの「悲愴」
が好き。どれもせつないけど、暗くはないという感じで似たような系統。
メロディにひねりが効いていてぐっとくる。
あと伝記。これもわたしの小学生時代を代表する地味な趣味。目の手術後しばらくの外で遊べない時期に図書室にある伝記をぜんぶ読破した。
ライト兄弟、アンネ・フランク、マザーテレサ、野口英世、ノストラダムス、一休、キング牧師、ルイ・ブライユ、ナイチンゲール、キリスト、ガンジー、ベートーベン、モーツァルト、エジソン...
フォードシステム(流れ作業)を発明したフォードはライト兄弟と友達だったとか、ノストラダムスは医者だったとか、モーツァルトのミドルネーム「アマデウス」はニックネームで本名ではなかったとか、地味なことをいろいろ知っている子供だったとさ。
伝記とクラシックが小学生のときの妙な趣味。
中学生のときの妙な趣味はAMラジオとインディーズバンド。
高校生のときの妙な趣味はヘナとゴシックメタル。
大学生のときはなにかな〜。