2018年8月1日水曜日

おとも映画記録-「リトルダンサー」&「シングストリート(2回目)」

このまえ「リトルダンサー」をみたよ。
ボクシングを習う少年がふとしたきっかけでバレエのレッスンに混ざり、才能が開花してゆく…という、こどものサクセスストーリーでわくわく面白そう!!と思い。
しかし、思っていたこどものサクセスものでは無く、炭坑のストとか、けっこうな社会系。
かな〜りおはなしが散らかる。バレエ教師の娘の意味深な積極性とか、バレエ経験のあるおばあちゃんとか、ピアノを弾いてた亡くなったお母さんとか、お兄さんが武装するほど敵対してた人とか、女装癖のある友人とか、こんなに展開して大丈夫??と思ったら、ほとんど回収もせずに終わる。
主人公の男の子が突然タップ(アイリッシュダンスかも)に目覚めるあたりも前触れがなくエッ…?て感じ。
なんかよくわからんかった。
主人公が音楽を聴くと全身全霊で踊り出すところはさすがダンス映画!な迫力で良かった!

これを見たらシングストリートがまた見たくなってしまい、こんどは字幕でリピート。
主人公コナー役の男の子の声がほんとにいい。マジでいい声。
劇中で演奏される高校生バンド・シングストリートの楽曲は、某軽音部アニメのどこが高校生やねん(好きだけど)!といった非現実的な超絶テクのない親しみやすい演奏で、すっごくキャッチーで、それにコナーのいい声が合わさると最高の音楽が鳴る!!

文化祭ライブでの曲順がまさにどまんなか。
一発目のつかみはキャッチーな「Girls」で引き込んで、バンドの雰囲気を浸透させたところで万人ウケ間違い無しの爽やかな「A Beautiful Sea」で心地よい気分にさせて、ラスト直前にバラード「To find you」を聴かせ、最後にノリやすさバツグンの「Brown Shoes」で締めるという、わたしがもしメンバーだったらこの曲順でいくだろうなという理想そのもの。特にラスト2曲の流れが最高。
映画のシーンには入っていなかったけど、Drive it like you stole itをやるとしたらGirlsのあとかなぁ、それか一曲目にやって、Girlsを2曲目。どっちも前半のつかみにうってつけなんだよなぁ、曲の入り方が。A beautiful SeaやUPはまんなかっぽい。
とかとか、勝手にセトリ考える妄想まで膨らむ楽しみ。

ラフィーナの声もめっちゃ可愛いじゃんか。エッジの効いたビジュアルとギャップがあって尚可愛い。
サントラをえんえんときいている。

サントラといえばグレイテストショーマンのサントラもとてもよいね。
週末観に行くザアイスのコラボナンバーやオープニングでグレイテストショーマンの曲いっぱい使われるらしくワクワク!!!
宇野くんボーヤンネイサンのThe Other Sideとかむねあつでしょう。
平昌五輪EX、テンくんのカザフショー、PIW、ザアイス。今年だけでもうこんなにスケートで使われている。
誰かThe Greatest ShowやThis is meばっかじゃなくわたしがグレイテストショーマンでいちばんすきなA Million Dreamsもつかってよ…


つづいて今観てるのが「フットルース」
音楽とかダンスとかそういう感じのものばっかり。だって面白いんだもん。
半分見終えたとこ。
ちょっとハメを外したいティーンエイジャーとスクールライフな雰囲気が、フランチェスカ・リア・ブロックの本みたい。脱法ダンスパーティーのシーンがかっこいー!

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About Me

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東京都, Japan
26歳♀下町生まれ下町育ちのクリエイター。
水辺ときれいな色とアロマと旅行と中国茶/台湾茶が大好きで、暗いところと重いものと辛いものが苦手な水属性です。
好きな香りは白檀。PacificaのSANDALWOODを愛用。

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