ひかりのあめ/Wasteland
ヤベー
よみおえたけど、さっぱりわからなかった…
いや、なんとなく、気持ちの変化とか、思い出の話とか、そういうのはもちろん分かったし、綺麗な言葉だなっていうのも分かった。
ウィーツィバットシリーズも、そういえばなんだかよくわからなくて3冊くらいで読むのをやめたような気がする。
オシャレで、クールで、ちょっと危ないティーンのお話で、時にはぐぐっと、異性にはあんまり知られなくないような思春期のこと、身体のこと、リアルに書かれていて、それでもこのお話のコアにはやりきれない悲しさが流れていて。
ぼくは夜に旅をする、青空のむこう、SO. B ITにも、命と真実が描かれていて、そこではそれは悲しくも、ハートフルに終わっていたけれど、マリーナとレックスの命と真実は悲しいまま終わってしまう。
わたしにはそう感じられた。
ハートフルでハッピーな物語が好きなわたしにはちょっと読みづらいタイプのお話だったけど、たまにはこういうのもいい。