またお茶の話

またお茶の話。台湾でいろいろ買った後だから、しばらくしたら鳴り止みます。
問屋さんのほかに寧夏夜市帰りにもう一軒お茶屋さんに行ったよ。
真っ赤でデッカイ看板に日月譚紅茶！阿里山！梨山！！ってデッカイ字で書いてあるので、遠目に目立ちまくり。

試飲できますよって日本語で話しかけてくれたおばちゃんに、摘みたてフレッシュな美味しい阿里山を入れて貰う。さちかは台湾の紅茶が好きで、日月譚も試飲。求めていた紅玉紅茶はなかったようで紅茶は買わずに、春摘みの阿里山を買っていた。

わたしは杉林渓を買いました。

グラムが書いていなかったんだけど、計ってみると60gだった。これで100元。梨山とかもあって、ぜんぶ一個100元で売ってたよ。

杉林渓「すぎばやしけい」って言われていることも多いけど、わたしとさちかはルピシアで呼ばれていたように「サンリンシー」って呼んでいる。

お店のおばちゃんが珍しい！貴重！って言っていたとおり、台湾でもはじめて売ってるのを見かけた。
よくよく考えたら60gの杉林系が100元（380円くらい）で買えるなんて、はっきり申し上げますと事件。日本の台湾茶を取り扱ってるお茶やさんで買うといいヤツで5000円くらいするからね…60gで。梨山や阿里山などの名だたるお茶も100元。これは事件。
どれくらいイイやつかは飲んでみないと分からないけども、試飲させてもらったお茶のおいしさからして、おいしいことは間違いないと思う。
かちかちの真空パックで保存に優れる。きっと開封はだいぶさき。